THE WORLD IS YOUR OYSTER

”the world is your oyster = 世界はあなたのもの”を実現したい大学院生のブログ

私流 ナンパ・スカウト回避の法則

こんにちは。

今日は私が何度かされてきたナンパやスカウトの経験から分かってきた「これならナンパされない」という法則のようなものをいくつか紹介したいと思います。

 

その1 ぺたんこ靴

男性の目を引きやすい格好をして夜の繁華街を歩いていても一切声がかからなかったときに共通していたのが「ぺたんこ靴」。

やはりヒールが高い靴のほうがより女性らしさも際立ちますし、ナンパに励むような女心に感度の高い男性からは「ハイヒールを履いている=男性へのアピール?」ととられ「落とせる!」と思われるのかもしれません。

 

その2 “野暮ったい”サブバッグ

同じく声がかからないときは、大きめ帆布のバッグやスーパーの袋など、決して“洗練されていて女性らしい”とはいえない“サブバッグ”を持っていることが多かったです。

経験的には“サブバッグ”であることが大事かなと思います。バッグをひとつ持った上でさらに大きい荷物を持ってるなんていかにも生活感丸出しですよね。ナンパする側もワンナイトラブに生活感は求めないと思うのです。

“大きくてダサいPCケース”にも同じような効果が期待できます。

 

その3 マスク

表情が読めなくて取り付く島がないこと、マスクをはずした顔がブスだったときのリスクからか、マスクをしているときも声がかかりにくいです。ある時なぞは、近寄りかけてきたスカウトのお兄さんがナチュラルに遠ざかっていきました。

そもそも外に向かってオシャレをアピールしたいときはマスクはつけないもの。その点でもスカウトのお兄さんからはふるい落とされやすいのかもしれません。やっぱりメイクをしっかりしている綺麗な女の子がほしいでしょうから…。

 

その4 遥か彼方をまっすぐ見据え颯爽と歩く

やや上級テクですが、これでナンパやスカウトを回避できる原理もマスクと同じです。遠くをまっすぐ見て足早に歩いている人って、相手にしてもらえなさそうだから声をかけにくくないですか?

逆に不安気にキョロキョロしていたり、スマホをいじっていたり、酔って千鳥足になったりしていると取り入る隙ができてしまうので声をかけられやすくなります。

 

まとめ

以上の4点をまとめると、“ちょい野暮”“取り付く島がない感じ”がナンパやスカウトを避けるためのキーになります。

気をつけていただきたいのは、“ちょい野暮”と“隙がある”は違うということです。“ちょい野暮”はあくまで格好の問題です。極端に言うとヒョウ柄の服にツッカケといういでたちでタイムセールの品物を狙うオバちゃんが“ちょい野暮”。彼女たちには野暮ったい生活感こそあれど隙はありません。その対極の隙がある女子の特徴は言わずもがななのでここでは詳しく説明しませんが、この両者の違いは意識していないと“ちょい野暮”のつもりが“隙あり女子”になって逆にナンパ師を引きつけてしまう恐れがあるので気をつけてください。

もちろん最強にして理想的なのはそんじょそこらの男が簡単に手を出せないような高嶺の花になることですが、持って生まれた自分らしさを殺してまで高嶺の花になる必要もないと思うのです。

ですのでお互い繁華街をうろつくときは“ちょい野暮”と“取り付く島がない感じ”で変な虫を回避しつつ、自分らしさと夜遊びを楽しみましょうね。

【妄想】食虫植物と虫の禁断の恋

出会い

虫は、はじめてその植物を目にしたとき、その姿に恐れおののいた。これが我々の仲間を無残に食い殺して生きているあの悪魔か…。

 

しかし、その虫が動けなくなったのは恐怖からではない。悪魔のような植物から発せられらる不思議な魔力…。虫は考えた。

(悪魔にしてはあまりに儚すぎないか?)

いや、確かにいでたちこそ堂々としていているが、その植物の周りに満ちているのは威圧などという安直なものではなかった。

 

悲しい悪魔

孤独。虫の脳裏にそんな言葉が浮かんだ。そうだ、孤独だ。植物はそこにひとりきりで生えているのに、訪ねてくる虫たちを食べてしまうのだ。

 

虫を食べて生きるしかない彼女には来訪者をもてなしている余裕はない。だから、食べる。逃げられないよう、すぐに。そしてその後やってくるのは親しい友だちでも家族でもない。圧倒的な孤独だ。

 

禁断の誘い

すると虫はまるでひきつけられているかのように植物のほうへ飛んでいった。頭の中ではもう1人の自分がしきりに「喰われるぞ」と警告を発していたが、妖しい力にとりつかれた虫は飛ぶ速さをゆるめなかった。

 

近くから植物を眺める。刺々しい形は一見おぞましく思えるが、所々に光る粘液や曲がりくねった体、そして細く伸びて半透明に輝く無数の突起は見れば見るほど官能的だ。虫は思わずその突起に手を触れた。

 

また会う約束

「何よ。」

虫は、植物のその見た目に似合わない掠れ声でふと我に返った。

「あなたのことが気になったので。」

口から勝手に言葉が出ているようだった。鼓動が早まり、頬が上気するのが分かる。

「はぁ?」

「あなたはここで、1人で暮らしている。虫を食べるものだから、遊びに来るような虫もいない。もしうっかり愚かな虫が迷い込んできても、あなたはその虫と友だちななる前に食べてしまう。」

「友だち?馬鹿じゃないの?だって私はそうやって生きるしかないんだから。あんたも所詮愚かな虫のひとりよ。」

 

虫は、植物の言葉の随所から痛々しいものを感じ、安易に植物の傷口に触れてしまった自分を恥じた。一歩後ずさると、脚に植物の突起が当たった。

 

「失礼。あなたは思ったよりも繊細だ。僕は…」

「だから何よ!さっさと行って!」

「すみません、焦りすぎましたね。また来ます。では。」

 

植物の機嫌を損ねてしまったことには狼狽したが、なんだ、意外と人情味のある反応をするではないかと、虫は、たじろぎながらも胸を躍らせてその場を去った。飛び去るときにまた1回、植物の突起が身体に触れた。

 

「もう来ないで!」

植物はそう吠えると同時にその口をガブリと閉じた。彼女の身体は一定時間内に突起に3回触れられると口が閉じるようにできていた。(※実在する食虫植物です)

 

余韻

また植物のまわりに誰もいなくなった。しかし今度は孤独ではなかった。

「なんなの…」

植物は今まで経験したことのないむずがゆい気持ちに苛立っていた。嫌でもあの虫のことを思い出してしまう。しかしそれはまんざら不快でもなかった。

 

再会

翌日、虫は目覚めと同時にまっすぐあの悲しい悪魔のもとへ飛んでいった。彼女をひとりにしてはいけない気がした。

 

「こんにちは。昨日は突然失礼しました。ご機嫌はいかが?」

植物は答えなかった。いや、答えることができなかった。この虫に対して、どんな言葉を返せばいいのか分からなかった。

 

「だんまりですか。具合でも悪い?」

虫が植物の顔色を伺おうと何歩か歩いた。

「離れて!!」

突然大声で怒鳴られて、虫は思わず飛びのいた。飛びのいた虫のほんの目の前で植物の悪魔のような大口が勢いよく閉じた。

 

悪魔の真実

「あなた、私の突起に触ったでしょ。3回触ると口が閉じるの。私の意志とは関係無くね。」

呆然と立ち尽くす虫に、植物がそう言った。

 

「虫たちって馬鹿だから、それに気づかないでウロウロ歩き回ってすぐ食べられちゃうの。そりゃあ食べたくないときもあるけど、そういう体だから仕方ないのよ。それなのに虫たちったら私のことを化け物か何かみたいに…」

「綺麗だよ。」

「え…」

「僕があなたに惹きつけられた理由が分かった。あなたは運命に振り回されて不可抗力的に孤独に追いやられている。それでも弱いところを見せじといつも凛と立っているんだ。だからあんなに堂々としていて、強くて、儚くて、魅力的で…」

「昨日会ったばかりなのに、私の何が分かるの?」

植物は歯がゆい気持ちに耐えられず抗議したが、その声は明らかに動揺していた。

 

悪魔の本性

虫は笑った。「出会ったばかりの虫を食べているあなたに何が分かる?」

植物は一瞬むっとしたが、冗談っぽく笑う虫の目をみたら反論する気がなくなってしまった。

 

「そうね…」

植物は、なんだか荷が下りたような気持ちで遠くを見ながらそう漏らした。

「初めて素直になったね。」虫がまた笑う。

「私ね、馬鹿な虫は嫌いなの。でもあなたはそうじゃないわ。だから対等に扱ってあげることにしたの。」

虫があまりにも嬉しそうに笑うので、植物は恥ずかしさをごまかすため、また自分に言い聞かせるためにわざとぶっきらぼうにそう言った。

 

「じゃあ、今日はもう帰るよ。また明日。」

虫は植物の強がる姿すらおかしかったが、これ以上植物を混乱させてしまうのは申し訳ない気がしたので一旦帰ることにした。

 

初めての気持ち

その夜、植物は初めて安心して眠った。こんな気持ちは初めてだったので、植物は初めて自分が今まで寂しかったことに気がついた。

 

翌朝目が覚めてからも虫のことばかり考えて過ごした。他の虫も何匹か来たが、まんまと植物のトラップに引っかかったのですぐ植物の体の中に消えた。植物は、あの虫のことを思って少し申し訳ない気持ちになった。

 

約束

間もなく虫がやってきた。植物は、自分が他の虫を食べているときに彼が来なくて良かったと思った。

 

「ごきげんよう。」

「ごきげんよう。」

「今日は怒らないんだね。」虫がまたからかうように言った。

「もう怒る理由は無いわ。でもそうね…怒ることといったら、あなた私を待たせすぎじゃない?」

はにかんだ顔で植物が答える。

「やっぱりあなたはすぐ怒る。」

2人は顔を見合わせて長いこと語り合った。お互いの生い立ちや、好きなこと、嫌いなこと、大事にしていること…。

 

そのうちとっぷり日が暮れた。2人とも満ち足りた気持ちで黙って並んでいた。その沈黙を最初に破ったのは植物のほうだった。

「ねぇ、今日も帰ってしまうの?」

虫はやや驚いた顔をして植物をみたが、やがてまたいつもの冗談めいた顔になった。

「さぁ。帰ってもいいけど、実は帰る場所なんて特に無いんだ。あいにく独り者なものでね。」

虫は笑顔のまま植物を見つめた。

「じゃあ…」

口ごもる植物。虫はその続きの想像はついていたが、意地悪をしてわざと答えない。植物は恥ずかしさからすっかり黙ってしまった。

 

今度は虫が沈黙を破った。

「一緒に暮らそう。今日からここが僕の家だ。」

植物の顔が輝く。「嬉しい…。」

そうして、植物の孤独の日々が終わった。

 

葛藤

「じゃあ、ちょっと出かけてくるね。」

虫は時々友人に会いに出かける。

「行ってらっしゃい。」

植物はいつも落ち着かない様子で見送る。

 

彼の姿が見えなくなった途端、別な虫が飛んできた。(食べたい…でも…)

今目の前にいる虫は彼とは違うが、姿形はそっくりなのだ。虫はどんどん植物に近づき、着地した。(ダメ…でも…)虫の足が植物の突起に触れる。1回、2回…そして3回目。(食べちゃう…!)植物の心の整理がつかないまま、虫は植物の体内に消えた。

姿は見えないが、まだ体の中でもがいているのが分かる。どうしようもない罪悪感。彼がこれをみたらどう思うだろうか…?そう思うと、胸が痛んだ。

 

(いいえ、しょうがないことだわ…)

このあたりの土地は痩せており、植物は虫を食べなければ生きていけない。

 

(でも…)

彼に嫌われたら私はまた孤独になる。愛される幸せを知った後の孤独は、孤独しか知らないときの孤独とは比べものにならないくらいつらいに決まっている。いや、それ以上にもう彼がいないことに耐えられない、と植物は思った。

 

すべては彼のため

いつものように彼を見送ると、また虫が飛んできた。植物はすかさず声を張り上げる。

「私に近づかないで!食べるわよ!」

虫はそれを聞いた途端一目散に逃げ出した。

 

植物は結局、彼と一緒にいるためなら命は厭わないことにしたのだ。

虫が近づくたびにそう警告するので、彼女に近づく虫もすっかり少なくなった。

 

その頃、虫も葛藤していた。

いつものように友人に会いに行くと、自分がよく知っている植物ーーあの愛してやまない植物ーーが話題に上ったのだ。

「あのあたりには恐ろしい食虫植物が生えているんだけど、自分から虫を追い払うらしいぜ。どうかしてるよな。まぁ、俺らからしたらありがたい話だが…」

 

虫ははっとした。自分のせいで彼女を追い詰めてしまった。友人の話を聞き終えないうちに、彼女のもとへ飛んで行った。

 

立ちはだかる壁

「友だちから聞いたぞ!何無理してるんだ!」

虫は息を切らして植物に言った。

「あなたに嫌われたくなくて…」

植物がか細い声で答える。

「あなたが生きていなければ意味がない!たとえ親友を喰われようと僕はあなたと一緒にいる。」

 

植物をまっすぐ見つめる虫。

「そんなの嫌…」

植物はもう泣きそうだ。

「あなたは大事な人を失う悲しさを知らないのよ。私は死ぬことよりもあなたがいなくなってしまうことのほうが怖いしつらいの。あなたにとって大事な人であるはずの親友を、私のせいで失ってもいいだなんて…」

そういうと植物は泣き崩れた。虫はかける言葉も見つけられないままただ植物の隣にいることしかできなかった。

 

2人の行き着いた先

それから数日が経った。植物はだいぶ弱っている。虫はそんな植物をみると心が苦しくて、愛おしくて、植物から離れることができなかった。2人は黙って寄り添っていたが、もう2人の答えは決まっていた。

 

さらに数日が経った。植物も虫も息絶え絶えだ。最後の力を振り絞って、虫が植物の体にのぼりはじめた。虫の存在を味わうかのように目を閉じ、全神経を虫の足取りに集中させる植物。

 

虫が久しぶりに口を開いた。

「じゃあ、いくよ。怖くないからね。僕らはずっと一緒だ。愛してるよ。」

植物も泣きそうになりながら答えた。

「えぇ、私も愛してるわ…」

そうして2人で声を合わせて数えた。

「1,2…」

それに合わせて植物の突起に触れる虫。そう、彼らは…

「3」

ガブリ

 

虫を飲み込んだ植物は一筋の涙を流すとぴんと背筋を伸ばした。その姿は今までで1番美しかった。

 

エピローグ

あれからどれくらい経った頃だろうか、虫たちはあの恐ろしい植物から解放されて毎日平和に暮らし、森はいつも賑わっていた。

 

植物が生えていた場所にも虫たちの活気あふれる声がかすかに聞こえてくる。

 

その場所に芽生えた冬虫夏草だけが、静かに2人の愛と苦悩を証明していた。

 

眉サロンに行ってきました

みんな気になる 眉メイク

メイク経験者なら誰でも一度はブチ当たる「眉毛問題」。長さ、形、色、眉山眉山の位置…迷うポイントはたくさん。だからこそ世に眉メイクの解説が溢れているのでしょうが、実際そういう解説を1回見たところで納得がいく眉毛をかけるようにはならないですよね。

 

私は無縁と思っていましたが…

私はぱっつん歴が長かったこともあり最近まであまり眉毛メイクに困ったことがなくて、「私は眉毛勝者」とばかり思っていました。しかし眉毛を出すことが多くなってきたある日、写真に写った自分の眉毛にドン引き。眉毛から発せられる強烈な違和感が私の存在感を凌駕していました。
 
私は眉毛に悩んだことが無いんじゃなくて、眉毛と向き合ってこなかっただけなのかもしれません。ごめんね眉毛。
 

なんとかしようとしたものの

そこでなんとかしようと思いたった頃から、何度検索窓に「眉毛 描きかた」と打ち込んだことでしょう。メイクの本も買いました。
 
それで眉毛もマシになってきて、よしよし私の眉毛も人様に堂々とお見せできるレベルになってきたか…と思っていたのも束の間。ある日撮ってもらった写真にも眉毛から違和感が…
 

ということで

もう、分かんないからプロになんとかしてもらおう!と思い立ち、眉毛のお手入れをしてくれるサロンに行ってきました!
 
あ、なんかそれっぽい雰囲気出てきちゃってますがアフィリエイトやってません!アフィリエイトで稼げるほどのPVなんて稼げません!(きっぱり)
 
今回行ったサロンは
 
眉毛のラインからはみ出した部分をワックスで脱毛→残りの細かい毛は毛抜きで抜く→眉毛を描いて完成
 
という手順でお手入れしてくれました。ちなみに毛を抜いた効果は1ヶ月くらい続くそうです。
 
ワックスと毛抜きなのでやっぱり痛みはあるのですが、施術中目を閉じていたら気持ちよく眠りに入ってしまったので私はMなのかもしれません…じゃなくて、耐えられる痛みですということをお伝えしたくてこうしてブログに書いてます!
 
サロンのお姉さんも眉メイクの仕方を丁寧に教えてくれたので今まで何が間違ってたのかも分かったし、何を使って書けばいいかも分かりました!眉毛の骨が下がり始めるところを眉山にするとバランスよく描けるようです!また眉毛周りにコンシーラーを使うとズレも補正できてキレイに見えるそうですよ!
 

おわりに

ということで納得のいく結果になったので眉サロンに行ってみて正解でした。百聞は一見に如かず、ですね。
 
でもやっぱりワックスも毛抜きも何回も繰り返すとお肌に悪そうな気がしてしまうので余計な眉毛はいつかレーザー脱毛しちゃったほうがいいかも?と思いました。が、眉毛のレーザー脱毛情報はまだ充分集められていないので当面は今日のサロンに通おうと思います。
 
そして今日お姉さんに教えてもらった眉メイクをマスターすべく、明日からのメイクは眉メイクの練習のつもりで頑張ります!
 

朝研究室に行ったら助教がほわほわのついた耳かきで耳掃除をしていました

あけましておめでとうございます。

新年!新しい1年のはじまり!なんてすがすがしいんだろう!

と言いたいところですが、世間的には年度末ムードに入りつつありますよね。全然すがすがしくない方のほうが多いと思います。かくいう私も全然すがすがしくありません。殺伐としているのにしがらみは多い日々、嫌になっちゃいますよね。

でも、今朝研究室に行ったら助教がデスクで耳そうじしてたんですよ。あの、ほわほわがついた“ザ・耳かき”っていう感じのやつで。

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普通の耳掻きならまだしも、ほわほわがついたやつですよ!古典的すぎて「え?職場で朝から耳かき?」と思う前に「かきたいときにかけばええねん…」と全肯定せざるをえない光景でした。

そこで思ったんですよね。
「あんな家庭感丸出しで耳そうじができる研究室、ちょっと素敵だな」って。

だってそうじゃないですか。
世の中、耳かきしていたり爪を切っていたりしただけで「汚い!」とか「不潔!」と言われてしまうご時世です。

でも私の研究室ではあのほわほわがついた耳そうじする気満々の耳かきで耳そうじしてもいいんですよ。そう、誰にも非難されずに。

だから今度からは“殺伐とした研究室”と思わず、“平和に耳そうじができる研究室”って思いますね。そうすれば、嫌な気持ちも減る気がするから…。

私の頭のなかの耳かき。助教の耳かすと一緒に、私のしがらみもどこかに連れていってよ、その綿毛で。
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ダイエットやめたら痩せました

アフィリエイトとかやってないのでステマじゃないですよ、ご安心を笑
今日はダイエットや食事の話になるたびに感じることを書いていきます。

私は大学1〜2年生の時の私はかなりのダイエッターで、夜ごはんは豆腐しか食べないとか、夜ごはんはおかずだけでご飯は抜きにするとか、夜はおやつを食べないとか、脂質と糖質の吸収を抑えるサプリを飲むとか、そこらへんのダイエッターがやっていそうなことは一通りやっていました。「これも綺麗になるため!」なんて思って、毎日我慢ばかり。もちろん体重も毎朝毎晩量ってグラフに記録していました。

でも意志が弱いわりに自責の念が強い人間がこんなことをやるものではないですね。

体重が増える→やばい!もっと我慢しなきゃ!(ストレス)→うおぉ!(爆食い)

体重が減る→頑張って維持しなきゃ!→食べちゃダメ食べちゃダメ…(ストレス)→うおぉ!(爆食い)→食べちゃった…(罪悪感)→もっと我慢しなきゃ!(ストレス)→うおぉ!(爆食い)

…と、体重が増えても減ってもストレスで、定期的に過食に走るという結果に。

今思うと、ダイエットに特にこだわっていたのは当時お付き合いしていた人と別れたばかりのときですし、モデル水準の体重をキープすることくらいでしか自尊心を保てなかったから躍起になっていたのかもしれません。だから食べてしまうことに罪悪感やストレスを感じてしまったのでしょう。

幸い本格的な過食に陥る前に心の傷も癒え、「これ過食症じゃね?」と思い直しました。専門家ではないですし治療も受けていないので詳しくは書きませんが、過食を治すには、まず食べることを責めないようになることが必要だそうです。あと、食べることを楽しむこと。(参考:ストレス食い、過食対策
これ、過食症とまではいかなくても、ダイエットに躍起になっていると忘れがちなことですよね。

ということで体重計測は中止、体重管理アプリもアンインストール。お腹が空いたら我慢せずに食べて、間食や夜食をとってもそのことには目をつぶります。次の食事で前回取りすぎたカロリーをセーブ…なんていうこともしませんでした。

ダイエットの王道の真逆をいっているので最初は落ち着かず、逆戻りしてしまいそうになることもありましたが、しばらく続けていくうちに強迫観念やストレスは激減しました。今ではなんの罪悪感もなくバイト後深夜のカルボナーラや筋子おにぎりを謳歌しています。これはこれでやりすぎると良くないのでしょうが…でも、実は体重はダイエットをしていた頃よりも少ないんです。

ダイエットをしていた頃は食欲に火がつくたびに「これが最後…これ食べたらしばらくはお菓子食べないから…」などと思ってしまい、結果的に2〜3日に1度くらいは菓子パンやお菓子類なら3〜4個、ご飯なら2合くらい、パスタなら2人前くらい、ひどいともっと食べちゃっていたのですが、それが無くなったので総合的な間食・夜食の量が格段に減ったんですね。それで自然と体重も減ったのだと思います。

考えてみれば、私は別にモデルでもないし、服を着ていれば多少体重が増えても大抵の人は気づきません。そんなことよりも目の前にあるおいしいご飯、目の前にいる大事な人との食事を楽んだほうが徳だし健康的です。
それに学校に通ってたらレポートに追われたり実験ばかりで生活が殺伐としたりしますし、その上で食事まで制限するなんて、まるで喜びが無い…!

かといって食事は適当でいい、好きなときに好きなだけ食べていいとは思いませんが、心が健康でちゃんと眠れているときは、割合健康的な食事を自然と選べるものです。逆に言えば、毎日毎日無性にジャンクフードやお菓子ばかりを食べたくなるようなときは何かがおかしいということ。「ダイエットしなきゃ!」と焦る前に、自分の生活や抱え込んでいるものを見直すほうが近道かもしれません。


やりたくないけどやるか

一段と寒くなってきて、いよいよ冬という感じですね。寒いし、早く日が落ちてなんだか切ない気持ちになるし、ただでさえ腰が重い人種の私にとってはますます億劫なことが増える季節です。

 
しかし最近、やらなくちゃいけないけどやる気が出ない時に心の中で「やりたくないけどやるか〜」とため息まじりにつぶやいてから取り掛かると、案外すんなりと行動に移せることを発見しました。
 
理由を考えてみたのですが、少なくとも私のように真面目だけど行動力とバイタリティにかける人間が「やらなきゃ!」と思うと、程度に差はあれ自動的に「分かっているのにできないなんてダメだなぁ」「もっと早くから行動しないとダメなのに」という気持ちも付いてくるんですね。だから自分を責めてしまうし、ネガティブループにハマってやる気も削げる。
 
でも逆に「やりたくないけどやるか〜」と思うと、「嫌な気持ちを乗り越えてやろうとしている」「少しずつでも進めている」というふうに、自己肯定的な気持ちになれる。一見ネガティブだけど実はポジティブで深刻さもない、救いの一言というわけです。
 
モチベーションを高く保ってアクティブに頑張れるのは素敵なことだし理想的なことかもしれないけれど、そればかりを目指してそうなれない自分を責めるより、イマイチやる気がでない部分も認めて、その上でどうやったら少しでも前に進んでいけるかな?ということを考えた方が、現実的だし精神的にも負担が少ないのかなと思いました。
 
モチベーションが「俺、売れっ子バンドマンになって俺の歌でみんなに感動を届けるんだ!」と意気込んでいる若いイケメンだとしたら、やる気がないのも認めたうえで進んでいくのは家族のために頑張る中堅公務員のようなものなのだと思います。恋愛において刺激をくれるのはバンドマンを目指すイケメンでも、長い目で見て安定した生活をさせてくれるのは中堅公務員です。
 
中堅公務員との地味な生活にたまにバンドマンとのランデブーが挟まると人生ちょうどいい感じがしますが、やる気もそんなものなのではないでしょうか。いつもギラギラしてるのは難しいけど、やっぱり時にはやる気がみなぎるときもあって、そこで頑張るべきことが分かったりえいやっと物事を進められたりする。鎮火したらしたでやるべきことは分かってるから地道に進めていけばいい。大事なのはそれを「やる気がなくなった」と嘆かずに、それでも目標に向かって物事を進めている自分を受け入れること…
 
…と、やる気がなくなりがちな研究室生活を肯定するためのいいわけをまた1つ思いついたのでした。万人に当てはまるかは分かりませんが、少なくとも真面目なのにバイタリティに欠けててそういう自分を責めがちな人はちょっと試してみる価値あるんじゃないかな…と思います。

PMSと低GIとQOL

最近は日本でもPMSの認知度が高くなってきていますね。“PMS”とは“月経前症候群”のことで、その症状は生理前のイライラや不安感、憂鬱、頭痛、むくみなど様々です。詳しくは下記のサイトに分かりやすくまとめられています。
 
私も以前はこのPMSにだいぶ悩まされていました。生理前はしょっちゅうイライラしたり悲しい気持ちになったり、とにかく感情の波が激しくて日常生活にも支障が出るほどでした。PMSが終わったら終わったで、「あぁ、あと2週間もすればまたPMSが始まるな…」と憂うつに思うこともしばしば。
 
ピルを飲むことでPMSの症状が改善されるということで、ピルも試しました。ピルの飲み始めには副作用がつきもの…というのは覚悟の上でしたが、薬との相性が悪かったのか、毎日憂鬱だしみじめな気持ちになるし、副作用の辛さはPMSを上回るものでした。
 
それでも慣れれば良くなるだろうと思い服用を続けること数ヶ月…副作用は落ち着いたものの特に症状に変化は無し。そういえばPMSが無かった気もするし、いつもより症状の出始めが遅かったり早かったり長引いたりしたこともあったかもしれない。そんな程度。
 
そこでなんとかPMSを改善できないかと思い調べたところ、ピルにはたくさんの種類があり、出やすい副作用や効果が異なるということが分かりました。(ピルについての詳しい情報はこちら→ピルとのつきあい方
 
ということでPMS治療をしてくれる病院へ行き、改めて相談してみることに。その結果、メンタル面の症状がひどい私には最初の病院で処方されていたピルは合わないことが判明。別なピルを処方されました。
 
また血糖値の乱高下はメンタルを不安定にするということで、普段の生活では血糖値が急上昇するようなものは食べないようにとアドバイスされました。この“血糖値の上がりやすさ”が“GI値”で、GI値が高いほど血糖値が上がりやすいということになります。(GI値についてはこちら→低インシュリンダイエット GI値
 
そこから始まった私の低GI生活。ケーキ?食べません。クッキー?食べません。白米?食べません。PMSから開放されたいという祈りにも近い気持ちから、GI値にはかなり厳しい生活をしていました。義務感というか、もはや恐怖に近かったと思います。ちょっとしたお菓子をもらったり外食に誘われたり、そういうことがあるたびに「血糖値上がっちゃうな…」ということを気にしてしまい、イマイチ楽しめない自分がいました。今思えばPMSをなんとかしたいがためにQOLをかなり犠牲にしてしまっていました。
 
ではそれでPMSの症状は良くなったのかというと、特に変化はありませんでした。辛いときは辛いしそういえば今月無かったなというときもある。ピルを変えた効果があるのか、正直よく分かりませんでした。
 
実は自分でも薄々気がついてはいたのですが、その時の私にはPMS以前に解決しなければならない問題がありました。詳しいことは述べませんが、PMSの症状が現れたくらいから始まったショッキングな出来事からまだ立ち直れていなかったのです。私はそれをPMSのせいにして、目をそらしてきていたのかもしれません。
 
たまたま見つけたTEDのPMSに関するプレゼンが、そのことを裏付けてくれました(動画は英語ですが、アプリだと日本語字幕もあります)。
 
The good news about PMS

Robyn Stein DeLuca: The good news about PMS | TED Talk | TED.com

 
ざっくりいうと、「生理周期よりもそのときの出来事などのほうがよっぽど気分に影響する。PMSは女性にとって便利な言い訳になるが、それは女性から自分が抱えている問題と向き合う機会を奪ってしまう。」というような結論になっています。
 
まさに私が感づいていたことと一緒でした。PMSを自覚して早2年、ピルを服用してからも早2年…この2年間の間に、過去のショッキングなできごとからも立ち直り、今となっては「そういえばPMSなんてあったっけ」という感じです。GI値の高いケーキを食べてもクッキーを食べてもメンタルが不安定になることだってありません。おかげで食事も自由に楽しめています。
 
要はPMSは「コップから水が溢れた状態」なのだと思います。コップには日々のストレスだったりプレッシャーだったり睡眠不足だったり、様々なものが注ぎ込まれます。その注ぎ込まれる要素のうちの1つが生理周期だったり血糖値の乱高下だったりするのでしょう。コップに余裕があれば生理周期や血糖値の変化くらいで水が溢れたりしませんが、コップがいっぱいいっぱいだと生理周期によるちょっとしたホルモンの変化や血糖値の変化ですぐに水が溢れてしまいます。
 
PMSに悩む女性を「そんなのはPMSじゃない」と否定する気はありません。でも、何かあるたびに「PMSだ」と思うようなら、他に気持ちや体調に悪影響を及ぼしている原因がないか考えてみてほしいな、と思います。そこで根本的な問題に気がつければ、今よりも少し快適に過ごせるようになるかもしれません。